こんつわーーーゴクラクです
楽なバイトで検索すると常に上位にある施設警備員。
そう、施設警備員は(日給が少なく拘束時間は長いですが)精神的肉体的にはラク。ストレスフリーなのが良いところです。
実際に僕が働く商業テナントビルでは、仕事時間の7割が座ってモニター眺めてるだけ(スマホをいじりながら)。定年退職したシニアの方が施設警備員に多いのも、ぶっちゃけお爺ちゃんでも余裕で勤まるからですね。
関連 施設警備員の勤務内容 - 施設警備員(月8日勤務)セミリタイア日記
しかし・・・施設警備と一口に言っても、施設の種類は数多あります。求人応募の選択を誤ると、ラクしたくて入ったはずなのに辛い現場で働くハメになるかもしれません。今回は僕が見聞きした実例から、辛そうだなと感じた施設警備現場をいくつか書いていきたいと思います。
(追記 書いていたら長くなってきたので次回に分けます)
※同僚や会社の人、警備講習などから聞いた一例です。
※24時間勤務を前提としています。
僕が聞いた辛い施設警備
病院
求人を見ているとちょくちょく出ている病院警備の24時間勤務。イメージとしては清潔だし、看護師さんとも話せるし、良さそうなんじゃないかと思いますが・・・
しかし実際に働いた人によると、病院での勤務は仮眠をとっても気持ちが休まらないのが辛いそうです。考えてみれば、患者さんは24時間寝ていて、同じく病院の人も動き続けているので当然ですね。いつ起こされるかわかりません。
(比べると僕が働くテナントビルだと、23時になりシャッターを閉めてしまえばビルには警備員しか居ません。誰に呼ばれることもなく静かな自由時間です。)
また他には、患者さんが抜け出して一時的に行方不明になったことがあり、その時はモニター監視を怠ったお前のせいだ!と責められたこともあるらしい・・・。嫌ですね~~
安い給料なのに、最悪の場合ほんのわずかでも人の命に関わる可能性が有るのは割りに合わない・・・と個人的には考えてしまいます。
ショッピングモール スーパー (店舗内)
スーパーなどの売り場を巡回する施設警備です。
こちらは想像通りかと思われますが、万引き犯との戦いの毎日になります。正義感が強く、犯人を捕まえることに生きがいを感じる方には向いていると思いますが・・・。僕は気が弱くて、なにより人の嫌な部分を見るのが辛いので無理です・・・。
警備員には「在任教育」という、会社内で先輩警備員の話を聞く講習会が有るのですが、そこでスーパー勤務の先輩が「俺は何ヶ月で何十人捕まえたぞ!」「捕まえすぎて警備員が要らなくなって、逆に人員減らされたぞ!ガッハッハ!」とか言っていて、あぁこの人には天職だなぁと思いました。いや、お前は警察官になっとけよとも思いましたが。
以上、まだまだいくつか有るのですが、長くなってきたので今回はここまでにします~ 施設の種類以外にも、求人内にNGワードが有ったりもします。そこらへんも需要がありそうでしたらまた続きを書きますね。
でわまたーーーー